hogehoge備忘録.ネットワーク系技術メモを連々と.ただしそれ限りではない.

OpenVZ CentOS 6.5 yum update でのトラブル

このサーバではないが,関与しているサーバでの不具合.
DTI社 Serversman@vps など,OpenVZをプラットフォームにしている環境での問題.
尚,ホスト側のkernel バージョンに依存する不具合の模様.

■現象
yum update で OpenVZ 上の CentOS6.4 をアップデートし再起動した場合通信できなくなる.

■原因及び対策
http://wp.kaz.bz/tech/2013/12/04/1798.html
http://www.webhostingtalk.com/showthread.php?t=1327600

■場当たり的な対策(※ゲストOS再起動前に限る)
ゲストOS 側の iproute-2.6.32-23.el6.x86_64.rpm が原因らしいので,

yum downgrade iproute-2.6.32-23.el6.x86_64

が,うまくいかず.リポジトリによっては公開されていない模様.
http://rpm.pbone.net/index.php3/stat/4/idpl/20271114/dir/centos_6/com/iproute-2.6.32-23.el6.x86_64.rpm.html

上記ミラーサイトからデータをダウンロードして

rpm -Uhv –oldpackage iproute-2.6.32-23.el6.x86_64.rpm

 

本当に場当たり的…….

 

 

Posted in Linux


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA